タカラトミーおもちゃハッカソン

タカラトミーおもちゃハッカソンに参加して参りました。


【アイデアソン】
200人ぐらい応募があって抽選で半分が選ばれたそうです。
会場は京成青砥駅から徒歩10分ぐらい。もとはタカラだったビルです。

1階の大会議室が会場です。
しかし80人の参加者が席につくと寿司詰め状態です。

電子工作好きのおっさんだけでなく、めずらしく女子学生の姿が多いです。
やはり、リカちゃんの人気でしょうか。
会場の隅には、自由にいじくり回して良い玩具が積まれており、テンションが上ります。

座る席は予め決められており、各自に配られたキーワードを使ってテーブルごとにアイスブレイク。2つのキーワードを選んで、おもちゃのアイデアを考えてみます。

席を移動し、新たなテーブルでアイデアシートを作成。
時計回りに回して他人のアイデアに「拡散アイデア」と「注意点・対策」を書いていきます。

ゴキブリ型ロボット、可愛いく描いたつもりだったのに、女子大生に「追いかけたくない・・・」とコメントされて微妙にショック。

他の人の意見を謙虚に受け止めたうえで、イラストつきのアイデアシートを書いて机の上におき、今度は会場全体を回って気に入ったアイデアにシールを貼ります。

17人のかたにシールを貼っていただきました。ありがとうございます。
このあとチームビルディングに移るのですが、ゴッキーくんを2周間で作るのは難しそうだったので、似たようなことを提案していた人に便乗してチームを結成しました。


【アイデア検討ミーティング】

アイデアソンから2週間後、タカラトミー本社1階の会議室にて、予選通過チームとタカラトミーとのミーティングが行われました。

ショウウィンドウを埋め尽くすオモチャには、大人でもワクワクします。子供がガラスに張り付いて見入っている様子が印象的でした。

8つのチームが予選を勝ち抜いたので、びっちりとタイムテーブルが埋まっています。

ミーティングの中でタカラトミーさんから試作内容についていろいろと質問を受けるとともに、類似した先行商品を教えていただいたり、より販売数を伸ばすためのアイデアをいただいたりしました。
そのあとはチームごとに与えられた会議室でミーティング。


 

【ハッカソン】
アイデアソンから3週間、ついにハッカソンの日となりました。
会場はふたたびタカラトミー青砥オフィス。

いきなり社長からのビデオメッセージ。使い回しではなく、会場に集った40人にだけに向けられたオリジナルのメッセージです。やる気になるしかありません。


工作スペースでは汚れ仕事ができます。最初は会議室内にありましたが、「変な臭いがする」とのことで、午後からエントランスに移動されました。

3Dプリンターが3台用意され、使い放題でした。家庭用とはいえ1台40万円もする高級機です。

さてこのレポート、ここで突然終わってしまいます。
インフルエンザを発症してしまい、最終日には参加できなかったのです。
幸いチームのメンバーががんばってくれて、タカラトミー賞とメイカーボット賞をいただくことができました。
入賞=著作権をすべてタカラトミーに譲渡するという条件でしたので、僕らが作った試作品の写真を公開することはできません。
最低1年はかかるそうですが、いつか商品化されることを祈っています。

タカラトミーの公式レポートはコチラ

 

投稿者:

豊田 淳

ゲーム開発会社で管理職しながら新しいエンターテインメントを模索中